鍼灸治療に行ってきました②健康で死んでいく

前回は気になっていた鍼灸師の先生の治療を受けてきたというお話でした。

前回の記事→「鍼灸治療に行ってきました①」

3時間の診療で色々お話をしました。そこでかなり印象に残った話です。

健康で天寿を全うする

先生が言いました。

「病気になって死ぬと思ってるやろ?そうじゃない、自然に死んでいくことも多いに可能である。」

この通りではないけどこんな感じのニュアンスだったと思います。

ある大往生だった方の一例を。

100歳近いおじいさん。

毎朝30分散歩をして、新聞を読むのがルーティン。

その日も同じルーティンをこなした。

新聞を読んでいるはずだったがそのまま冷たくなられていた。


かなり稀な話ではあると思いますが、羨ましいなあと思いました。

そういえば不規則勤務していた時代にこういう方もいたなあと思い出しました。

注意すべきは100歳近いのに30分の散歩を日課にしていたというのだ。

そこに先生の一言が付け加わる。

「人は死ぬまで成長できる」


なんかもう深すぎてどーんって感じだったんですけど。

(語彙力なくてごめんなさい)


もし私だったら100歳近くなって色々衰えた時に

散歩する気力あるかなってまじ思いました。

心の中では、いつ死ぬんやろ、早くお迎え来ないかな‥。

って思っている気がします。


死ぬまで成長

って思うことができたら

自分の中で希望が持てたら

そのおじいさんみたいになれるんかな、

と思いました。


誰に厄介になることもなく

衰えはあるがそれなりに動けて

普通の毎日をしながら

ふっとあの世に旅立つ。

ええなあ、って思いました。


そのためにも今、漢方とか飲んでいますが

できるだけお薬に頼らない、お薬を上手に使いながら

健康でいられる身体作りをして行きたい。

して行きたいというかそれが当たり前ですよね。。

どうして不健康に向かってるんだ?

どうして頑張ってたら不健康になるんだ?とも思います。

今のストレス社会の大きな課題かもしれませんね。

そんなこと考えて頭がこんがらがって

テーブルでぼーっとしている顔をよく夫に目撃されてしまいます笑。

フォカッチャみたいな簡単パンを焼きました。意外と美味しいです。

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。