こんばんわ。ハーバルセラピストのあやみんです。
昨年の秋に種まきをした矢車菊が今花盛りです。
秋の種まきから開花までをご紹介します。
種まき(秋まき)
正式名称は「矢車菊」なのですが、通称「矢車草」で売られています。
矢車草は山野草で存在します(ややこしいです、後から知りました)。
パッケージの写真見て買うとわかりやすいですね。
パッケージの裏には種まきの時期や方法、発芽日数、発芽率などいろんな情報が書かれています。
種によって扱い方が違うので、撒いた後もパッケージは取っておくほうが良いと思います。
種まき(9月27日)
初めてちゃんと資材を揃えて種まきをしました。種まきトレイに種まき用土を入れて、割り箸で穴を作って3〜5個ずつまきました。
発芽(10月1日)種まきから4日目
4日目に発芽を確認。感動です。本当に芽が出てうれしかったです。
発芽率は60パーセントと書かれていましたが、もっと発芽していたと思います。
発芽までは日陰で水を切らさないようにしていたので、板を設置して日陰を作っていました。
発芽後は日向で管理します。
ポット上げ
種まき用の土には栄養分は入ってません。本葉が上がったら、種まきトレイからポットに移します。
土は草花用培養土を使用します。この頃は毎週末ポット上げ作業に追われていました。
いろんな種類を植えたので全部で150個くらいになったと思います。
このまま水管理をして週1回は液肥をあげて冬越しをします。
庭へ定植(2月初旬)
定植の前に、春先に庭の土壌改良をしました。
土を20センチくらい掘り起こし、苦土石灰、腐葉土を撒いて2週間ほど置きます。
土が安定したらいよいよ定植です。その頃、ポット苗もしっかり根が張ってきていました。
見ているだけで可愛い苗です。矢車菊は成長すると草丈が60センチになると書かれていたので、
花壇コーナーの後方に配置しました。
後方から矢車菊、ニゲラ、勿忘草と配置しました。
サイドはスイートピーで通路脇はビオラを植えました。
花芽と摘芯(3月20日)
花芽があがってきました。しかしこれは切ります。
もったいないと思いますが、切った方が脇目が増えて、結果花数が増えます。
摘芯したおかげで2週間後には脇目が増えて株がかなりしっかりしました。
開花(4月14日)
第1号のお花が咲きました。種子から育てたんだなあと思うと感慨深いです。
5月上旬〜最盛期〜
たくさん咲いてくれました。でも実は種はまだ余っています。
今年の春は種まきの余裕がなかったので、また次の秋にまきたいと思います。
一袋200円のでコスパ良しです。それに1年草なので今咲いている花たちから種を採取することもできます。
まさに無限ループ!!
植物は好きだけど、じっくり庭に向き合う時間と心の余裕が今まではなかったけどこれを機に自分のペースで続けていきたいと思います。