ハーバルセラピストへの道②

この記事は2017年12月8日に旧ブログで書いたものを加筆修正したものです。


ベニシアさんの本で鑑賞しかしていなかったハーブを実際に生活に取り入れるようになり

そしてメディカルハーブの本に出会い、より本格的にハーブでできるものを作るようになりました。

今回はさらにその続きを書きたいと思います。

前回のブログ「ハーバルセラピストへの道①」はこちら

植物療法教室に通い始める

メディカルハーブの本を読んで、ちゃんと植物療法が勉強したいなあと思うようになりました。

ダメ元で探したらありました。しかも車で10分のところに!

本格的なドイツの植物療法を教えてくれる教室が!!

そこで月1回、植物療法の教室に行くようになりました。

「ドイツの植物療法」はとてもいいです。

・レシピが正確であること(きっちりパーセンテージで表されています)

・歴史があること(クナイプ博士やヒルデガルド修道女など重鎮ハーバリストはドイツで生まれています)

・嗜好、趣味ではなくしっかりメディカルの要素があるということ

これらが私にとっては「ハーブを使う意味がある」という感じでとても好きというかしっくりきました。

この教科書の中から季節にあったコスメを作ったり、お茶をブレンドしたりする教室です。

例えば、石鹸作りのクラスではオイルの種類や効能、石鹸にふさわしいオイルの選び方など

別資料が用意されレクチャーを受けられます。

ワークショップだけでなく知識とそれからドイツの文化も教えてもらえるとても楽しい学びです。

月1回の教室では足りず、今は先生にお願いして個人セッションを受けています。

アロマセラピーはイギリス、フランスがいいと思います。

植物療法(メディカルハーブ)はドイツがとても優れていると思います。



ハーブティーのブレンドは季節にあったお茶(代表的なもの)の説明を受けて

単体で試飲し、その後自分でブレンドを考えてシートに記入し実際にブレンドします。

効能だけでなく、混ぜてみた時の色、バランスなど自分の五感を使ってブレンドします。

このレッスンを受けて後に販売するブレンドハーブティー「あやみんブレンド」は生まれました。

▼これはRoterFaden教科書です。先生のドイツの植物療法の知識が詰まっています。

先生は書籍も出版されています。

初心者にも作れる基本的なナチュラルコスメのレシピ本です。

created by Rinker

今の私、これからの私。ハーバルセラピストとしての山本あやみ

今はハーバルセラピストの試験の結果を待っている状態です。

受かっても落ちてもさらにその上のシニアハーバルセラピストの講座に通います。

(JAMHAハーバルセラピストは無事に合格しました)

そして自分の感性を信じて植物療法をもっと学んでいきたいです。

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。