自分の思う暮らしを創る〜自分を労う毎日の食事〜

こんにちわ。あやみん(ayamin_yamamoto)です。

自分の望む暮らしって何?

というのを模索中です。


今まで勤めに出ていた頃は日中は仕事でエネルギーを使い果たし

疲れた頭でスーパーに行き、

朦朧としながら食材を買い、

疲れた身体で料理をして、

とりあえず食べてお酒飲んで、

倒れるように寝落ちて朝シャワー

という感じでした笑


土日の時間の使い方は、

土曜日はひたすらゴロゴロする。

日曜日はひたすらゴロゴロして、外食かお出かけに行く。

というのが定番でした。


今はいい家電ができて時短家事の情報もたくさんあり、ネットスーパーもあり、

フルタイム勤務して暮らしを整えている人もすごく多いと思う。

そういう方尊敬です。

きっと〈その方の望む暮らし〉が実現しているんだろうなあと思います。


私も時間管理頑張る!と思い

TO DOリストやったり、

いろんな手帳買ったり、タスク術の本読んだりもしました。

続きませんでしたw

向いてないかも。


心が整ってから時間管理する方が向いているんじゃないか、

そもそも根本的なところから暮らしを立て直したくなり、

今の流れになっていると思います。

料理は手作りしたい

ホッケ定食
和食は献立を組み立てやすいし身体にも良い。

料理はきちんとしたい。作ったものを食べたい。

料理という工程に〈生きてる〉を感じているんだと思う。

時間がなくても、お肉かお魚を焼いて、自家製の漬物を切って、

味噌汁は出汁をとる時間がなくても玉ねぎやキャベツだけ切って鍋で炊いたら野菜から出汁が出る。

そこにお気に入りのお味噌を溶かすだけでいい。

ザルを使わなくても一人なら味噌を入れて混ぜるだけでもいいと思う。

そこに乾燥わかめとかあおさを入れたら立派なお味噌汁。

時間がないということはその日たくさん働いたということでしっかり身体に良いものを食べて

パワーチャージして翌日に備えたい。

時間がないのとエネルギーが下がっているのは別

さっき書いたような、時間がなくてもパパッと用意して食べれたときは調子が良い時です。

何にもしたくない、料理好きな私が台所に立つのも嫌

というときは時間のあるなしは関係がない。

エネルギーが下がっている。

そんなときは本当に何もしませんでした。

近所の外食で済ませたり、お弁当屋さんで買ってきたり。

とにかく早く横になって休むことが先決でした。

サイゼリヤもうどん屋さんもせっかく美味しいお料理なのに、私にとっては作れなかった罪悪感を食事中に感じていました。

とりあえずお腹を満たしていた感じ。

疲れてしんどくても作っていたこともあります。

風水の言葉で言うと「殺氣」だったように思います。

密教風水カウンセラーの種市さんの本にそういうようなことが書かれていました。

気持ちの良い、生氣で作ったお料理を続けていきたいものです。

生氣の食事でその日をきちんと「終わる」

「生氣」のお食事って、何も豪華でお金をかけるものではありません。

私はお味噌汁とご飯とお漬物があればベースはOK。

メインは肉か魚を焼くか煮るかすれば良い。時間がなければシーチキンの缶詰でも納豆や卵でも良い。

大事なのは気持ちでありメンタルの状態なんだと思う。

良い氣(生氣)で作ると、「今日も1日頑張った」と感謝の念が沸き

有難く頂くと言う心持ちに自然となる。

笑顔になり、会話がはずみ、

その日を氣持ちよく「終わり」にできる。

磨いたシンク
片付いたキッチンは基本ですね。最近やっと気づきました。

罪悪感は手放して自分を労う

頑張っている自分をきちんと労い、

その日をきちんと

「終わる」

最近これすごく大事だなあと思います。


ニュアンス的には

方をつける、

片付ける、

仕舞いにする、

後始末を完了する、

といった感じだと思っています。

いろんなものって滞ると良くない。良いリズムで循環していきたいですね。

荒川の空
こんなスカッとした気持ちで生きたいですね。

頑張った自分に良い氣持ちでご褒美を

そんな生氣の頑張りにはご褒美を。

たまにはリッチなお食事をいただくとさらに英気を養えて気分も上がります。

私は車でちょっと行った所にある美味しい焼肉を食べに行ったり、ネタの新鮮なお寿司を食べにいくことが大好きです。

そんな楽しい食事はお酒も美味しくて笑顔も倍増!

また頑張ろうって力が湧いてくる。

そんな風に人生を進めていきたい。

淡路島のおすし
淡路島で美味しいお寿司を食べました。お寿司とビールで幸せいっぱい。

大事なのは自分の根っこの思いや感性

結局のところ、何を選んで食べていても

自分がどう思っているか

なんだと思います。

しかめっ面で作ったご飯を黙々と食べるより、笑顔でマクド食べてる方がいい。


自分、どうよ。

真面目に自分と向き合い、問い、

自分で「決める」


なんでこんなことが自分で決められていなかったんだろう、

たくさんの思い込みがありました、今もある。

一つ一つ向き合う心の探求は続きます。

まるで禅修行。

それも自分で選んだ道、胸張っていきましょう。

蓮の花

そんな訳で

そんなわけで今は、自分の〈生きる〉〈暮らし〉を模索しながら日々の生活を過ごしています。

もちろん先の心配はあります。

仕事どうしようかなあとか、やりたいことあるしお金も必要やなあとか。

けど私の場合はやっぱり〈生きる〉〈暮らし〉が最近はテーマなのでここを大事にしつつ

考えて決めていこうと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。