今日、用事がある

先日書棚を整理していたら、6年前に書いたノートが出てきた。

5年後の自分はこうなりたいというのをいくつか書いていた。

「夢」として書いたものは全て叶っていてびっくりした。

その中で叶って本当に嬉しかったものがある。


それは

「用事がある」



厳密には

「出かける用事がある、自分で決めれている」

と書いていた。


6年前、当時の私は大きな失意の中で人生の底だった。

「自分で決めた用事がある」

なんて当時の自分にとっては遥か遠いことで。


生き生きとした自分を想像だにできなかった。


当時の自分がそれを夢見たこと、目標にしたことを褒めてあげたいです。

琵琶湖

用事がある、は生きること

瀬田船台

やってみたい仕事がある
仕事をする意欲がある

会いたい人がいる
教えてほしい事がある

聞いて欲しいことがある
近況を聞きたい人がいる

行きたいところがある
自分の目で見たいものがある

やりたい事がある
欲しいものがある

人のお役に立ちたいという思いがある
この世でいただいた命を生きたい意志がある

明日や未来の自分のために
今日やっておきたいことがある

だから今日も用事がある
「用事がある」は生きるという事

淡路島の海

自分の意思で進むって素晴らしいね。

周りの人のお陰です。

素直に感謝できることがありがたいです。



この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。