台所から暮らしを見直す

こんにちわ。あやみんです。

昨日も暑かったですね。午前中に庭作業を1時間ほどしてかなりバテました。

野菜苗に支柱をしたり、肥料をあげたりしました。苗が成長していくのを見るとこちらも元気になってきます。私もあきらめずにいくつになっても成長していきたいです。

今日は私が1日の大半を過ごす台所について書いてみたいと思います。

一番よく過ごすのは台所です。

毎日の料理はもちろん、保存食作りや糠漬けの手入れ、アロマ化粧品作りも台所で行っています。

私の望む生活を生み出してくれる場という感じでしょうか。日々の暮らしの中で一番過ごすことが多い場所です。

家事の合間にメモをしたり、スマホでブログの下書きもします。

今もこのブログをダイニングテーブルで書いています。リビングに机もあるのですが、ここの方が何かと用事しながら書けて私的には落ち着くんです。

不思議ですよね。自室で集中したい人もいると思いますが、私はこうして家事の合間が落ち着きます。

ブログは家事をしながらというか、家事がひと段落したタイミングで座ってPCを広げることが多いです。

最近は時間ができたので(やりたいことがいっぱいあって時間は足りてはいませんが汗)台所の物をあれこれ断捨離して整理していこうと思っています。なかなか整理できていなかったのでここに着手できるのはとてもうれしいことです。

何もなくても手を動かすことがあって台所は私の居場所という感じです。昨日の朝は新聞紙のエコなゴミ箱を折っていました。ビニールが減らせてエコですし、ゴミの水分もとってくれます。

私は生ゴミをコンポストに入れていますが、お料理の時にこの新聞紙ゴミ箱を置いておくと野菜のヘタなどをサッと捨てられて便利です。

インスタもぼちぼちやってます。

台所から暮らしを見直す

大好きな有元葉子さんの書籍「有元葉子の料理教室」では、お料理を生み出す台所は、健康や環境について考える場であり、社会的な場であるというような内容が書いてありました。

なので清潔にしておくことはもちろん、料理を作るための流れも大事。また料理をしやすい身繕いを心がけている、とのこと。

私も勤めから帰ってきてしんどかった時に、髪をくくり直して、着替えて綺麗なエプロンをつけて台所に立つと元気が出て料理ができたことがありました。

そのほかシンクを磨いておくなど料理に向かう以前の在り方で参考になるところがたくさんあります。

本当に憧れますし、有元さんのお台所は書籍やインスタで拝見しているととても清潔で手入れが行き届いています。

そしてお料理がしやすいように流れが考えられてあり、道具も使い勝手がいいものばかり。

有元さん監修のキッチングッズは「 la base(ラバーゼ)」として販売されています。

レシピを知っているだけではだめ、自分で考えて行動する。そういったことをこの本からのメッセージとして私は受け取りました。

有元さんの本はたくさんあるので順番に集めたいと思っています。

台所から生まれる自足する暮らしと未来

家庭生活、暮らしを大事にすることは生きることを大事にすることだと最近さらに感じています。

水、電気、ガスなどの資源、食べ物を大事にすることは地球や自然と共に生きるということで大事でない訳がない。

自分が手を動かして暮らしをする、自足する。手を動かすことで工夫が生まれる、もっとこうしたいという願いが生まれる。

台所で手を動かしていると私は次はこれ作ろう、とアイデアが浮かんできて未来を感じることができます。(しんどくて作らない時ももちろんあるんですよ)。

なので小さなことかもしれないけど家事はとても社会的な行為だと思うのです。

もちろん今の生活ができているのは夫のサポートがあるからでそれが現実です。私の望む生活にOKしてくれた夫に感謝をしながら、もっと家をよくしていこうと思います。

私は手を動かしながら進んでいく方がいいみたいです。願う生活と暮らしがマッチしている気がしています。長く違和感や上手くいかなさでしんどかったけど今は今の生活を続けていきたいと思うのでそのために必要なことを頑張っていこう、と思っています。

もちろん人それぞれです。外で働くことが好きという人もいるし家事は便利な道具を利用するという人ももちろんおられると思う(今すごく便利なのたくさんありますね)。

思っている事と、している行動がマッチしていることがその人に合ってる生き方であり、未来を作っていく大きなエネルギーになるんじゃないかなあ、って思います。

なんだか壮大になってしまいましたが、毎朝お掃除洗濯から開始してあれこれ手を動かすことで私の内側はめちゃ喜んでいます。

それからちょっと痩せたと思います。ストレスで大食いすることが減りました(どんだけ違和感の世界におってんやw)

勤めを辞めたけど、家は綺麗になって私も痩せてお洒落に気を使うようになってきました。夫も先月とは全然違うね、と言っていました。できるだけ今のやりたいことができる生活を続けられるよう精進して努力していきたいと思います。


この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。