新緑の季節は簡単にできるフレッシュハーブティーがおすすめ【フレッシュハーブティーの淹れ方】

こんにちわ。ハーバルセラピストのあやみんです。

新緑の季節ですね〜。木々も青々として気持ちがいいです。

ハーブがスクスク育つ今の時期はフレッシュハーブティー がおすすめです。

①切って

②洗って

③お湯入れるだけ

で出来ちゃいます。

切りたてフレッシュハーブティーは香りも抜群です。

フレッシュハーブティーとは?

フレッシュハーブティーとは、鉢植えや庭などの土に植っているハーブを切って、その生葉にお湯を入れてお茶にしたものです。

これと反対なのが、乾燥させたハーブ(ドライハーブ)にお湯を入れてお茶にしたハーブティーです。

お湯を入れるだけでなく、煮出す場合もあります。

麦茶は煮出すこともありますよね。煮出す工程のお茶はまたいつかブログに書きたいと思います。

フレッシュハーブはどこで買えるの?

最近はスーパーでも切ってパックにされたハーブがよく売られるようになりました。

しかしローズマリーやディル、イタリアンパセリ、バジルなどなどどちらかというと料理に合うものが多いです。

ローズマリーやバジルもお茶にしても美味しいのですが。ミントは生育旺盛で育てやすいので、苗の購入がおすすめです。ハーブは虫も付きにくいので育てやすいですよ。

切りたてのハーブで淹れたティーは香りが良くて美味しさも格別です。

ハーブ苗は、ホームセンターや園芸店で購入できます。

オススメのハーブ苗

ペパーミント

私のおすすめは断然「ミント」です。

ミントはペパーミントとスペアミントなどがあります。ペパーミント に比べてスペアミントの方が香りが穏やかです。今回はスペアミントを使用しました。

ミントは育てやすいし強いし、美味しいです。地植えすると増えすぎるので注意が必要です。

それと「レモンバーム」、「タイム」です。

まずはミント1種類から始めてみると良いと思います。

用意するもの

・フレッシュハーブ 適量

・剪定ハサミ(キッチンハサミでも可)

・ボウルとザル(ハーブを洗うためのもの)

・ティーポットまたは急須

・ティーカップやマグカップ

ハーブの採り方(切り方〜洗い方)

まずはハサミを用意しましょう。私は園芸用の選定バサミを使っていますがキッチンハサミでもいいと思います。

ハサミは清潔な方がいいです。切り口から菌が入って苗が病気になるのを防ぎます。

ハーブは生育旺盛なところを切りましょう。あまり下から切ると後の管理が難しいので初心者の方は先の方を少しずつ切ることをオススメします。失敗が少ないです。

切ったら水で洗います。土がついている場合があるのでボウルに水を貯めて中で振り洗いすると綺麗に取れますよ。

洗ったらザルにとり、キッチンペーパーで優しく水分を拭き取ります。

ザルに入れたハーブ
今回はスペアミント、レモンバーム、タイム、カモミールを使用しました。

ハーブをポットに入れる

ハーブを急須やポットに入れます。

ハーブは長いものは切って入れましょう。急須やポットの中に収まればそれでOKです。

葉っぱの量もお好みです。決まりはありません。

私は多めに入れてもいいと思います。フレッシュハーブティーはドライハーブのお茶よりあっさりしているので飲みやすいです。

生ハーブ
今回はおしゃれな茶器を使いましたが、普通のティーポットでOKです。

お湯を入れる

ハーブティーは基本熱湯です。沸騰したお湯を注いでください。

お湯を入れてから蓋をして3分くらい待ちます。待っている間に香りが広がってきます。

湯気と共に香る芳香も楽しんでください。

透明のポットをお持ちの方は、茶葉の姿もみてください。

グリーンが綺麗で癒されますよ。

茶葉

出来上がり。さあフレッシュハーブティーをいただきましょう!

3分待てば出来上がりです。

カップに注いでフレッシュハーブティーをいただきましょう。

初めての方はドキドキですね。

フレッシュハーブティー

番外編:フレッシュハーブウォーターもオススメ

私は仕事にミネラルウォーターをボトルに入れて持参しています。

フレッシュハーブのある季節は生葉を入れたフレッシュハーブウォーターもオススメです。

ハーブを入れると防腐剤がわりにもなりますよ。

保存は念のため冷蔵庫に入れて、その日のうちに飲み切ってくださいね。

オススメのハリオの茶器

今回使用した茶器(ティーポット)はHARIOのものです。

茶器も楽しみたい方はおすすすめです。

大と小があります。私は大きい方を使用しています。



この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。