「同行二人」という言葉から思う心の在り方

「同行二人」

四国のお遍路で使われる言葉。

この言葉が好きです。

ネットで調べてみると

お遍路などの巡礼、霊場巡りにおいて、常に自分には弘法大師がついていてくれる、弘法大師が共にいてくれるという意味で書きつける語。

weblio辞書〜実用日本語表現辞典〜

人生を変えよう、と思い立ってから

色んな心の学びをしてたくさんの人たちと出会い、

メンターとの出会いがありました。


今も行動する中で、メンターの方のお顔を思い浮かべたり

かけてくれた言葉を思い出したりしています。

ちなみに一人とかじゃなく、あの人のあの言葉が心に残っている

なんていうのも私は含めています。


心のベースは私の場合は家族なのですが、

メンターの存在もすごく重要です。

前に進む行動を助けてくれてると感じています。


ある人はメンターかもしれないし、

ある人は友達かもしれない。

音楽かもしれないし

映画や本やアートかも。

心の支えは人それぞれあっていいものだと思います。

四国の海

私たちは一人じゃない

心がしんどい時は、そんなことも考えられず

心が囚われている状態だと思います。

何も信じられない。

誰も味方じゃない。

この世は敵だらけで、

不安で不安で、とにかくしんどい。

なんかムカつくし

なんかずっと沼。

なんかずっとダークサイド。

しんどいですよね。



何年もそんな状態で生きてきて、

もうだめだわ、という状態になって

やっと「人生を変える」という選択肢を選びました。


最近は自分の幼少時の愛着障害やトラウマも理解するようになってきました。

大人になったある時期からしんどくなったのではなくて、

ずっと未完了の感情が積もり、結果しんどくなった。

しんどい現実を我慢している自分に、大人になってからやっと気づいた、

というのが今の私の理解です。


囚われから出ると

世界は本当に広い。

一人じゃない。

気持ちをわかってくれる人はいる。

辛い気持ちを自分の中だけに封印して苦しむ必要はない。

解放して自分の本当の幸せを掴もうよ。

って思います。

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。