急に寒くなって着るものにあたふたしたり、
毛布を引っ張り出したり、
ストーブを出したり。
ストーブということは灯油を買いに行かねばというめんどく略
バタバタと冬支度に入ることを余儀なくされている我が家です。
きっかけは何であろうと
ブログというものを自分がやるなんて思ってもみなかったけれど
かれこれ、9年くらいになると思う。
途中書かなくなったり、10記事くらい書いて消えてしまったり
ドメイン変えたり色々ありました。
こんなに自分を語ったことは生まれて初めて。
9年前と今、ブログに対する気持ちも変化し続けている気がする。
だんだん自分と近づいていっている雰囲気。
こんなこと書いてしまった!と書いてから恥的なものを感じたり、
じゃあ消せばいいのに一日経って、まあいいかと思ったり。
でも今もこうやってブログと付き合い続けております。
読んでる自分を俯瞰する
ブログだったりウェブ記事、SNSなどで
書き手の「語り」に触れるとグッとくる。
その人を少し理解できたような気持ちになるし、
書いた内容が自分に何かを与えてくれるものだったら
ありがとうって思う。
自分の思いや考え方・趣味嗜好が合うのはそれはそれでいい。
しかし合う合わないは別として、
私は書き手を見つめると同時に、
書き手を見つめている私を俯瞰しているのだろうと思う。
よく言う共感とはまた違う気がしていて、
自分が自分を振り返っているという心の中の作業なのかもしれない。
うそは嫌い、だけど。
自分から出た言葉を正直に書いているけれど
自分が100%正しいなんてあり得ない。
こんな当たり前のことに気づいたのが最近で
あれまあ人間って色々大変だなあ
でもやっていかなきゃだしなあと思う次第。
自分の中の正義と思っていることを振りかざして
戦ったり傷ついたりする自分がやっぱり子供じみていたと痛感します。
「ぼちぼち」が心が疲弊しなくていいなあと思います。
それは何も自分の感情を否定することでなく、
自分で受け止められるようになるということなのかも知れません。
感情的になって落ち込んで浮上するのに時間も労力もかかるということを散々に経験したから。
今よりも、少しのんびり。
焦っても仕方ないから。
落ち着いた大人になりたいと切に願います。(夫が一番願ってるとは思いますが)
て書きながら、きっと私は人より熱量高めで暑苦しい人間だし(諦め
これからも失敗はするんだろうなあと苦笑いの心の中です。
今日の料理

【にんじんライス】
にんじんはすりおろしておく。
シーチキン、玉ねぎのみじん切りを炒める。
炊いたご飯を入れて炒め合わせる。
にんじんのすりおろしを入れてさらに炒める。
塩胡椒で味付けし、青ネギを混ぜる。
火を止めて醤油を鍋肌からまわし入れて出来上がり。
にんじんは2人前で中1本入れます。多めでも美味しい。
今日はシーチキンでしましたが、ハムでもちくわでもお肉でも何でもOK。
夫の母がよく作っていた料理を教えてもらって以来よく作っています。