健康ってどういう状態のこと?健康の意味とは。

こんにちわ。

平均寿命が伸びる現代、できれば長く健康でいたい・・・

そんなことを切に願う年齢に差し掛かってきました。

でもそもそも健康ってなんなのだろうか。

ちょっと再確認してみました〜。

WHOの健康の定義

WHO(世界保健機関)の定義です。

目にしたことある人もおられるかもしれません。

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること


「すべてが満たされた状態」

満たされた、の部分は「完全に良好」とか、いろんな訳をされています。



今の私なら

「病気がありますか?」

と聞かれたら、

「お陰様で治療中の病気はありません」

と答えます。


「全てが満たされた状態ですか?」

と聞かれるとちょっと考えつつ・・・

「えっと、概ね、良好です。」

という答えになるかなと思います。



あくまで大きな意味の定義なので個人差はあると思いますが。

何と比べてだろうか・・という疑問もありますが。


改めて見てみるともしかして今の日本は

健康ですって自信持って言える人はそんなに多くないんじゃないでしょうか。

どちらかというと「不健康」という人も多いのではないかと思います。

ここまで行くとやばいですが、疲れている時の気持ちは近いものが・・

未病という考え方

東洋医学には「未病」という考え方があります。

これはなんとなく調子が悪いがまだ病気とはいえない状態のこと。

検査データや数値には表れていないので病名はつかない。

参考:東洋医学 基本としくみ 仙頭正四郎監修

「調子の思わしくないところはないですか?」

と聞かれたら、

「更年期のような症状がたまに・・・」

「だるさや疲れの取れにくさは気をつけてても年々増して・・」

「月経前後に頭痛とか軽いめまいとか・・・」

など色々出てきます。

私のようなアラフィフの人には結構多いんじゃないかなと思います。


リラクゼーションに来られる方もこういう方がほとんどです。

(我々セラピストという職業が成り立っています)

お疲れ具合をお聞きすると、

病気じゃないんだけど不調、しんどい、

肩こり、首こり、腰のだるさを

主として全体的なしんどさやだるさ、重さを言われる方が多いです。

不健康の日常から健康な人生に

もう昔のように栄養ドリンク飲んで深夜まで働く、

なんてことは当たり前でなく、問題視されるようになりました。


けれども慢性疲労や疲労の蓄積が多いのは事実。

運動不足や日常の動き方の改善が必要なんだけどそうも上手くいかない・・

というのが現状ではないでしょうか。


健康についてもっと前向きに考えてみよう!

心も身体も健全で生涯を健康的に過ごそう!

未病に注目して健康になろう!


セラピストとしてそういう風に活動したいなあって思います。

自分のサロンは身体と心、自分自身に向き合い、

たっぷりの癒しのあとは

さあやるぞって元気になれる場にしたいと思います。

ここまでじゃなくていいけど元気で生き生きしたいですね!

そんなこんなでリラクゼーションサロンで働きながら、

自宅サロンのメニュー改定に勤しんでいます。

自分の健康の為に時々ウォーク&ランを。

あやみん最新情報

*ただいま、施術メニュー見直し中です。
私が提供できる「癒やし」について日々試行錯誤しています。
予約可能日が決まりましたら、ブログやSNSでお知らせします。

2025.10.10

↓ あやみんについて
あやみんプロフィール

↓ 自宅サロン紹介はこちら
癒やし処 阿美

↓ インスタ色々発信中(ストーリーズは日常多めです)
あやみんインスタ

この記事を書いた人

あやみ

花村 あやみ
ボディワーカー・アロマセラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童相談支援業務を経験。
組織で働くうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄。
長く付き合った人の裏切りと破綻から自分と向き合うようになる。
人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。
他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら、自宅サロン『癒やし処 阿美』をR7.4にオープン。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

ボディケア、アロマセラピー、中国式足つぼ、お手当(タッチケア)、フェイシャルケア、音叉セラピーを使う。
「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。