1週間のブルーライト疲れを癒そう。金曜日におすすめの美味しくてほっこりするブレンドハーブティー

こんばんわ。ハーバルセラピストのあやみんです。

今日は金曜日ですね。お仕事お疲れ様です。とは言ってもGW明けで2日しか働いていないのですが、、。

金曜日が終わると「やれやれー」という感じですね。パソコンやスマホで目がお疲れの方も多いのではないでしょうか。

そんな時におすすめのハーブティーです。

本日のブレンド

マローブルー

右から時計回りに、
・アイブライト
・フィーバーヒュー
・セントジョーンズワート
・マロウブルー

アイブライト

アイブライトは名の通り「eye blight」輝く目を意味して名付けられました。

眼精疲労はもちろんアイブライトに含まれる成分に炎症を抑える効果があり、結膜炎などの症状をサポートします。

サプリメントにも用いられます。

*妊婦さん、授乳中の方は引用しないでください。

フィーバーヒュー

古代ギリシアの時代から偏頭痛や生理痛に用いられてきました。

偏頭痛に伴う光過敏症、吐き気にも効果があると言われています。

味はちょっと苦味のクセがあるのでブレンドがおすすめです。

セントジョーンズワート

神経疲労や、うつ症状に効果があると言われています。古代ギリシア時代は傷の手当てなどに用いられました。

近年は悲嘆や絶望、恐れなどの感情や抑うつに対する効果が確認され大きな関心を集めているハーブです。

医薬品との併用は注意が必要なハーブです。

インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、テオフィリン(気管支拡張剤)、ワルファリン(血液凝固阻止薬)、経口避妊薬を使用している方は薬効の減弱の可能性があるので引用しないでください。


マロウブルー

和名はウスベニアオイです。シングティーにすると青色のお茶になります。

青色の成分はアントシアニジン。

粘液を含むハーブでお茶もほんの少し粘質になります。主に粘膜を守る目的で使用されてきました。

ブレンドしてみました

目のブレンド

ええ感じになりました。混ざったところを見て調和を感じます。

ここで違和感があったら香りを確認したり微調整をしています。

飲んでみました

美しい色になりました。

全体的には軽い飲み口です。

味はセントジョーンズワートやフィーバヒューのクセがありますが、そんなに強くないので案外いけます。

冷めても味は落ちないのでゆっくり飲んでいただけると思います。

目の疲れを癒し、心を落ち着かせてくれる、、金曜日の夜(休日の前のお疲れさんの日)にはちょうど良いのではないでしょうか。

注意事項と免責事項

このブログは、ハーブティーや植物療法を気軽にライフスタイルに取り入れるためのアイデアをお伝えするブログです。植物療法は病気を治療するものではありません。
事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご利用ください。
ハーブの効用は書籍や辞典を参考に記載していますが、ここで紹介するのはブレンドハーブティーが主なのでシングルハーブティーよりも記載の効用を期待する事は難しいです。
ただ、私はハーブの効用を知って取り入れる事はとても重要だと思います。
私が植物療法と出会い、体調に合わせてハーブを取り入れることで身体的にも精神的にも穏やかに豊かに過ごせるようになったのでその経験を元にハーブの楽しみ方をお伝えしていきます。

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。