昨日は節分でした。
あたしはリラクゼーションサロンの勤務日だったので
巻き寿司の手作りは断念してスーパーの巻き寿司を頂きました。
終わったのが18:30くらいで半額セールになってました。
巻き寿司についてはフードロスの問題がありますね。
だからやっぱり自炊が一番エコなんやろなと思いつつ。
仕事終わってから巻き寿司はハードル高いなあ。
でも食べたいなあ。とか色々思いが交錯しました。
帰り道、自転車を漕ぎはじめたら子供の頃の思い出が出てきた。
節分に巻き寿司を巻く母、手伝いをするあたし。
楽しい豆まき、歳の数だけ豆を数えて・・・懐。
恵方を向いて黙って丸かぶり。
毎年巻き寿司は10本くらいは巻いてたと思います。
中の具は卵焼き、人参、三つ葉、干瓢(かんぴょう)。
具も全て手作りしてました。母もフルで働いてたはず・・・。
母の凄さを思い出した帰り道でした。
酢飯の作り方、巻き寿司の巻き方は母に教わりました。
具を真ん中にするのが難しかった〜。
そのほかにも海苔は炙っておく、とか
巻き簾、飯台はよく湿らせておく、とか
手伝いする中で仕込まれたものなんだろうと思います。
方法を教えてもらったとかそういうのじゃなく、
染みついたもの、みたいな感じです。
家に帰ってから買ってきた恵方巻きを切って
いわしを焼いてささっと準備。
豆があったので食べる前に庭に豆まきをしました。
「鬼は外!福は内!」
ひっさしぶりに言いました。
お友達がくれたワインを美味しく頂きながら
巻き寿司作りたいなあ〜って思いました。
牛肉の入った巻き寿司を買ったのですが、
切ってみるとまさかの夫の嫌いなきゅうりが入っていました。
きゅうりを抜いて食べてくれたからよかった(ほっ)。