こんにちわ。あやみんです。
最近、身近な野草の「よもぎ」に着目しています( ´∀`)
庭に所々に生えている「よもぎ」について
本で調べてみました〜。
庭のよもぎの様子

西側の柿の木の下。
午前中は東からの爽やかな日が当たります。
生垣と柿の木があるので午後は木の影になる、
いわゆる半日陰のエリア。
風通しは良く、植物には心地よさそうな場所です。
カメラを寄せてみるとこんな感じ。

日当たりガンガンじゃないのでこれくらいの成長で維持している感じ。
花まではついていませんが徐々に横に勢力を伸ばしてます。
そこはやはりよもぎの強さを感じます。

観察用に1本摘みました。庭の恵みに感謝!
あらためてよく観察
まずは裏は白いよね、よもぎだよね、
という基本的なところを確認(^ ^)
葉を揉んでみると強くはありませんがよもぎの香りがします。
葉の形はやや丸みがあり、切り込みは浅め。
摘んでしばらくすると萎びてくる薄い葉っぱです。

葉の裏をまじまじと観察してみると特徴である「白い綿毛」が確認できました。
この綿毛が粉末にした時にふわっとなる訳なんですね。


こんなにびっしりと綿毛がついているなんて‥
植物って不思議ですね。
ハーブ王子こと山下さんの本で確認

界隈の人は絶対知っているだろう「ハーブ王子」こと山下智道さんの本で確認します。
↓ハーブ王子のサイトはこちらです
ニシヨモギであることが分かりました!
・葉の切り込みが浅い
・薄く柔らかい葉っぱ
・葉を摘んで数分で萎びる
このような特徴と写真と見合わせてみて
ニシヨモギ
であることが分かりました!
関東から西側の本州、四国、九州、沖縄に分布しています。
家の近所に生えているよもぎはもう少し葉の切れ込みが深いので
カズザキヨモギなんだろうと思います。
種類が分かってスッキリしました!

調べているうちにシナっとしてきたので水に入れました。
よもぎを使った料理も気になるのでまた色々調べてみたいと思います。
ではまた次の記事でお会いしましょう♪