ハーバルセラピストへの道①

こんばんわ。あやみん(ayaminn_)です。

この記事は2017年12月8日に旧ブログにて書いた記事を加筆修正したものです。

「ハーバルセラピストになりたい」

自分の人生に違和感を感じ始めてからそう思うようになりました。

色々あって人生の転換期を迎え、先月ハーバルセラピストの試験を受けました。

合格発表は12月19日です。

この記事では私が植物療法で生きていきたいなーと思ったきっかけを書きたいと思います。

ハーバリスト ベニシアさんの書籍

ベニシアさん
ベニシアさんの植物愛、ハーバルライフの知識が詰まっています。

30歳過ぎたぐらいの頃、植物とかハーブとか庭とか興味あるなー、好きだなーと思い始めたように思います。

そんな時に本屋さんでこの本に出会いました。

ハーバリストであるベニシアさんの本です。

ハーブの育て方や、料理、コスメ、等のベニシアさんのハーバルライフが詰まった本。

イギリスの貴族家庭に生まれますが、貴族の生活をやめて

自分を探しに世界を旅する道を選んだベニシアさん。

アジアを経て日本にたどり着き、京都に魅了され住むことを決意されたそう。

京都の大原で古民家での生活をし、

家族とともにハーバルライフを実践されています。

ご主人は日本人の写真家の梶山正さんです。

本の中の写真は京都大原の四季が載っていて美しいです。

この本の掃除法とか、チンキ剤(アルコールにつけてハーブの成分を出したもの)、コスメを参考に色々作り始めました。

この本が私の原点です。

ベニシアさんの本は誰でも手軽にハーブを楽しめるようかなり簡単なレシピにしてくれています。

いくつかレシピを参考にチンキ剤や石鹸を作ってみました。

そしたらもっともっと作りたくなったのです。

メディカルハーブとの出会い

植物が好きを確信してからは、仕事帰りの本屋さんではもっぱら植物やハーブの本を見て癒されていました。

ベニシアさんの本を経て次に買った本がメディカルハーブの本。

ここで私は初めて「メディカルハーブ」という言葉に出会います。

この本の作者は佐々木薫さん。

私がハーブティや精油も買ってる「生活の木」のゼネラルマネージャーで

自身のハーバリストとしての経験も豊富で著書も多数出版されています。

この方のレシピは丁寧でわかりやすいです。

基本的な感じですが、メディカルハーブの要素が入っていて

その時の私にとっては超ワクワクな一冊でした。

この本を見てバーム(軟膏)、蒸気吸入、フットバスなどハーブ使いが広がり、

一つ一つのハーブ(植物)のことにも興味が湧くようになってきました。

そしてこの本で初めて出会ったのが

「ハーバルセラピスト」

という資格の名前。

漠然とこれになれたらいいなあ、って思っていました。

まあ無理だろうな、と遠い将来を夢見てるだけの私でした。

長くなったので「ハーバルセラピストへの道②」に続きます。

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この記事を書いた人

あやみ

花村 あやみ
ボディワーカー・アロマセラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童相談支援業務を経験。
組織で働くうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄。
長く付き合った人の裏切りと破綻から自分と向き合うようになる。
人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。
他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら、自宅サロン『癒やし処 阿美』をR7.4にオープン。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

ボディケア、アロマセラピー、中国式足つぼ、お手当(タッチケア)、フェイシャルケア、音叉セラピーを使う。
「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。