目の前の問題はダミー

おはようございます。あやみんです。

昨日は実家に帰省していた夫が帰ってくるので、夫のリネン類を洗濯して全力で良い妻っぽいことをしていましたよ〜。


先日、自分らしく生きるって結構心身ともにエネルギー使うっていうことを記事に書きました。

→「自分に正直に生きるとはタフな行為だ」

色んな問題が起こって頭抱えてしまいがちだけど、これを知ってから以前よりは物事を落ち着いて考えられるようになったというお話です。

目の前の問題はダミー

これって心理学系のセミナーだったり本にもよく出てくる言葉だと思います。

私もなんとなく分かっているフリしてました。

自分に正直に、感情に正直に生きるを実践する中で、

「目の前の問題はダミー」を知っていた方がいいなと思うようになりました。

人生の終わりだと思うような出来事も

私の場合は婚約破棄という、裏切られたー!的なことが起こって

失意のどん底だった訳ですが、

今思うと現在の夫に出会う大きなチャンスに出会えたと思います。

立ち上がるにはとてもエネルギーと時間が必要でしたが、思い返すと案外大丈夫だった。

素晴らしい夫に出会えただけでなく、色んな人たちと出会って世界が広がりました。

出会いが増えて、お友達が増えて幸福度は上がりました。

昔の写真と今の写真を比較すると、変わりすぎてビビります笑。

昔の写真は不幸が満ち溢れていました。


人生が変わっていく過程で、

今から思うとあんなに苦しむ必要あったかなって思う。



目の前の問題は自分を次のステージに行くための通過儀礼的なもの。

実はダミーで、自分に向き合うチャンスなんだって。

あの時知っていたら、、、もっと早く立ち直れたかもと思います。

そして軽やかに次のステージに胸はって自分から進んでいけたんじゃないかな、と思います。

ダミーだからと言って

注意したいのはダミーだからと言って軽く扱わないことがポイントだと思っています。

・その時に起こっていることを丁寧に見て解釈しておく。

・自分の中で湧く感情を感じること。

この二つはやっておいた方がいいかなと思います。

もう忘れる!考えない!とブチっと切って次に進む人もいるかもしれない。

けれど未完了の感情があると、人を変え環境を変えて同じような問題が起こることが多いみたいです。

もちろん癒し方、癒されるプロセスは人それぞれなので一概には言えません。



私の場合は何度か繰り返し話しながら(夫様に聞いてもらいました)

ああ、やっぱもういいね。

手放そうって思えるまで感じきる。

涙も出ます。

腹も立ちます。

ブラックな感情ももちろん出てくる。

それらを軽視しないで大事にすることがとても重要だと思います。



あいつクソ腹立つわー!!(言葉が行きすぎてごめんなさい)

て思う。

そう思うの大事。普通のこと。人間だもの。


手放せるまで感じ切ることが重要。

自分に問う。


大事にしてもらえなかったことが悲しい。

気にかけてもらえなかったことが悔しい。

自分の感情を聞いてあげる。

理解共感してあげる。

とても大事ですね。


なんでも話せる家族や友達がいるとありがたいですね。

時には心理カウンセラーさんにお世話になるのもいいかもしれない。

その先には

感じきったらスペースが空いて、待っていたことがやってくる、

って書くとすごくスピリチュアルなんだけど。(スピリチュアルを否定する訳ではありません)

私が敬愛するメンターは

「自分のことをやる、とにかく自分。そしたら目の前にちゃんと本当に望んでいるものが現れるから」

と言うことをアドバイスしてくださいました。


長い間「依存」が当たり前だった私はこれに時間がかかった。

自分を大切することもあまり分かっていなかった。

けど行動しだすとエネルギーが好転し始めた。

自分でもどんどん変わっていくのを感じました。

そして退職して2週間後に夫に出会いました。(注:会社を退職することを良いと言っているのではありません)


なかなか文字にするのは難しいですが、当時はエネルギーが高かったと思います。

ああ、こういうのをお話会で話そう。笑

↑例えばこれも行動した(ブログ書いた)から次のやること(お茶会でこの変化について話そう)が見える的なことですね。

なんかフワッとしてしまいましたが

心や精神のことって抽象的で書くのが難しいですが

少しずつ私なりにこうやって表現していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

紅葉
たねや
こんな美味しそうなたねやの和菓子セットをいただきました。
栗
中の栗餡が最高に美味でした。

週末のお話会&ブログ会に向けてだんだんイメージも浮かんできています。

お話会ってどうなん?て正直思っていたけど自分を表現する場を増やすって言うことにすごく意味があるんじゃないかなと思っています。

なんやかんや忙しいですが楽しくて充実しています!

ではまた〜

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。