秋の徒然

こんにちわ。

すっかり秋ですね。

庭は木から葉が落ちて、落ち葉の絨毯になっています。

夏の間に太陽のエネルギーを幹や根に送った青々しい葉っぱは

その役目を終え土に還ります。

秋には秋の植物がちゃんと生えてくる自然のサイクル。

繋がり合ってるなあって感じます。

庭を見ているだけで、

自分の中の感覚がニュートラルになっていきます。

戻るって感じじゃなく、

淘汰されてシンプルになる感じ。

庭掃除は地味だけど、

心休まる私の大事な時間。

マインドフルネスとアーシングを同時にしているんだと思う。

こうやって庭の秋を家の中に飾ると、本当に心地いい。

庭への憧れを長年持ち続けて

思い切って今の家に引っ越してきたのだけど。

なかなか庭仕事ができなかった不思議。

ある方の文章が私の琴線に深く触れた。


”自分の中にある激しさと情熱とパワーが、破壊と喪失の傷に繋がるたびに…”


この言葉を受けて私が今まで繰り返している人生のパターンに気づいた。

何度も何度も学んで癒してを繰り返しているけど

こんなにダイレクトに言葉で見たのは初めてだった。

庭と植物と暮らす穏やかな日々。

淡々と手を動かすことが自らの道を作っている、

大事なことを植物から学んでいる気がします。



All Photo by TAKASHI HANAMURA

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。