マイナスからゼロとゼロからプラス②〜リラクゼーション〜

人の状態でゼロ以下で超休息が必要な時と、

ゼロよりプラスの状態で少し動き(行動)も必要な時がある、

っていうのを前回ブログに書きました。

https://ayaminherb.com/2023/11/24/post-2278/

私の仕事はリラクゼーションの施術なので、お客様の状態に合わせてやっていく訳ですが

おおよそ二つの状態のどちらかなのか、

お疲れの様子をお伺いして顔色や動きを見て、

自分なりに判断して施術をしています。

「もう超しんどい」「とにかく楽にして欲しい」

そういう人は明らかにゼロ以下の状態だと思います。

そんな時はあまり体を動かしたり体位を変えるようなストレッチはせずに

丁寧に丁寧に揉みほぐします。(大体寝はります)

とにかく楽になって欲しい、

その一心です。

ゼロよりプラスの状態かなと思った場合。

特に定期的に来られるリピーターさんは体調維持に利用されてることも多いと感じます。

そういう方にはストレッチを提案してOKしてもらえたら後半はストレッチをします。

揉むのもほぐれるけど、ストレッチもかなりほぐれます。

後がスッキリする。

(もっと上手くなったらタイ古式マッサージを習いに行きたい。)

揉みほぐしの後、ストレッチで少し動きをつけてスッキリして欲しい。

明日からの活力が湧いてきて欲しい。

イキイキとした明日を生きて欲しい。

そんな願いを込めて施術しています。

オイルトリートメントの場合は、私の感覚の中で全く別物なんですよね。

私自身も施術しながら瞑想状態になることが多い。

集中しているというか、施術に魂ごと入っている感じ。

元々オイルから入り始めたので、オイルトリートメントも得意だし大好きです。

触れられて癒されるって、頭で理解するのと全然違う。

深いリラックスができると思います(^ ^)

触れることは触れられること。

タッチケアを習ったときに、先生が教えてくださいました。

セラピストもお客様に触れることで癒されている。

互いのエネルギー交換が生まれてそこに価値が生まれていると思います。

私も癒されてるのに、お客様に「気持ちよかったわあ」て喜んでもらえて

何ていい仕事なんだ!って思います。

この記事を書いた人

AYAMI

花村 あやみ
ボディワーカー・セラピスト

大学卒業後、介護職に就く。
高齢者介護、障がい者支援、児童の相談支援業務を経験。
業務量の多さから残業や休日出勤しているうちに自分を見失い、徐々にうつの症状が出る。辛かった時期にアロマやハーブに助けられる。植物療法の教室で学び始める。

30代後半に婚約破棄、長く付き合った人の裏切りや破綻から自分と向き合うようになる。人生の転機だと捉えて心理学や生き方に関するセミナーを受ける。他人の言う通りにではなく、「自分らしく生きる」を実現するために今までの生き方を転換。

本当に自分がやりたい仕事に就くため、会社を退職してアロマやハーブの資格取得しセラピストの道に入る。
リラクゼーションサロンで働きながら独立を目指して活動中。

プライベートでは心を語り合えるパートナーと出会い結婚。
庭のあるレトロな家で夫と穏やかで楽しい暮らしを送る。

自分と向き合った数年間の経験を生かして、ヘルシーな暮らし、自分らしく生きることをブログやインスタで発信中。

ボディケア、アロマセラピー、タッチケア、フェイシャルケア、音叉セラピーを使い、「本当の自分で生きる」「身体感覚から自分の深層に触れる」「自分らしさを取り戻す」をテーマに日々癒しに取り組んでいる。