駆り立てるもの
本当の自分が願うこと
心の奥があったかくなること
心が自然とワクワクすること。
瞳が輝きだす
身体が軽くなる
心が潤いで満たされていく。
私を駆り立てるもの
私の本当を見つけさせてくれるもの
私にハッと気づかせてくれるもの
私に生きていると感じさせてくれるもの。

壁にぶち当たる
悔しい思いをする
失敗して挫折を経験する。
それでも本当の自分の
心が向くこと
情熱を注げるもの。
本当の自分とは
誰かが与えてくれるものではなく
自分で感じ
自分が決めること。
それを導く過程で
周りに他者がいたとしても、
最後は自分で導き出し
自分の中に在ると
自分が認めるもの。

駆り立てないもの
誰かを傷つけること
誰かを傷つけてまで
手に入れようとしているもの。
私ではない誰かさんの
言いなりになっている私。
それは偽りの私。

虚無とリアル
虚しい、ただただ虚しい。
何もかもが何の意味もないように感じる。
意味がないから、楽しくもない。
心にも残らない。
何もかもの糸をプツンと切って
ポツンと一人になってみる。
そんな孤独も人生においては訪れる。
それがラクだと思う処もあった。
プツンと切ってしまえば
めんどくさいことは起きない。
今というリアル。
目の前の現実が真実。
現実は厳しくもある。
止まっていた時間を取り戻す勇気。
止まっていた心と身体を動かす意思。

本当の自分が感じる
駆り立てるものは
きっとブレない
きっと本物。
今、目の前で起こっている現実は
過去の自分が選んだ所以の結果。
今から選ぶことは
駆り立てるものか駆り立てないものか。
